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2011.01.26

迷い犬を見つけたら。

先週の日曜日、子沢山の兄(36歳)が近所の公園で迷い犬を見つけました。

首輪もきちんとしており、リードをぶら下げていたそうです。
しかもリードの先には長いロープが付いていて、恐らく庭につながれていて脱走したと
思われる様相です。間違いなく飼い犬です。
声を掛けると立ち止ったので、取り敢えずリードを掴み辺りを見回しても
飼い主さんらしき人はいない・・・。

仕方が無いので公園事務所まで連れていくも、さっぱり要領を得ず。
コマッタ兄は、取り敢えず一緒に散歩中だった自分の犬と子供たちを一旦家まで
送り届け、その後迷子ちゃんをつれて近所を歩いて周ったそうです。
しかし迷子ちゃんの帰省本能はさっぱり発揮されず、近所の方に聞いても
どこの家のコかわからない・・・。

兄の住まう地域では、今だ外飼いの犬も沢山おり、脱走兵を捕獲したのは2回目です。
前回のワンコは顔見知りだった為、すぐにお家に連れて行ってあげる事が出来ました。
しかし今回は知らないコ。日曜日だった事もあり、役所はお休みだろうと
最寄りの交番に連絡をしたそうです。

しばらくしてからお巡りさんが到着したので、事の次第を話すと、

「拾得物の届け出を出すなら、犬は警察で今すぐ引き取る。2、3日保管室で保管し、
 飼い主が現れなければ、その後保健所に連れていく。」

と、言われたそうです。兄は

「迷い犬の届け出を出し、取り敢えず犬は我が家で預かるので、
 飼い主さんが警察に行ったら連絡が欲しい。その間、こちらでも飼い主を捜す。」

と提案したそうですが、聞き入れられず、

「拾得物は警察が預かるのが決まり。犬だろうが例外は認められない。
 自分で預かりたいなら届け出は受け取れない。警察は関知しない。
 今すぐ決めて欲しい。」

と言われたそうです。

犬=生き物という事を理解していないさまに兄は危機感を感じてしまい、
警察所で酷い扱いを受けてしまうかもしれない。もしかしたらこのコは
飼い主さんと会えないまま処分されてしまうかもしれないと思ってしまい、
結局、拾得物の届け出を出すことはできませんでした。
月曜日を待って、愛護センターか役所に連絡を取る事にしました。

兄宅のワンコは、昨年愛護センターから引き取ったコです。
今までつらい思いをした分、今後は幸せだけを与えてあげたいそうです。
そんな兄には、今回の警察の対応が無慈悲で無機質に思えたようです。


その迷子ちゃんですが、その数時間後には飼い主さんが見つかりました。
お名前はラッキー君です。飼い主さんが最寄りの派出所に掛け込み、
たまたま対応したのが同じお巡りさんだったのが幸いしました。
本当にラッキーなコです。良かったね。

全国の警察署で同じ対応なのか、それが常識の範囲内の事なのか、
当日に届け出を出さなかった兄の決断が正しかったのかは解かりません。

ラッキー君の飼い主さんは、老齢のご婦人でした。
ネットに情報掲載をしても、見ることはなかったかも知れません。
ちらし散布にしても、どれほどの効果があるのか解かりません。
それでも、今回の兄の決断を私は責めることは出来ません。

兄は、警察、保健所、愛護センターの連携に疑問を持ち始めたようです。
保健所や愛護センターで泣き続ける動物たちは、本当に飼い主さんが
いないコなのでしょうか?今も心配で夜も眠れず、探し続けている
飼い主さんは本当にいないのでしょうか?

今回の一件を聞き、私は背筋が凍る思いでした。
もしマキネッタが迷子になったら?
マキネッタは24時間首輪をしています。迷子札も外しません。
マイクロチップも入れる予定です。でも、でも万が一ないとは言い切れない。
お散歩中のリードの持ち方、窓やドアを開ける際の安全確認を
もう一度徹底しようと思います。

もし迷い犬を見つけたら、もし我がコが迷子になってしまったら、
どこに連絡をし、どこに届け出を出し、どういった行動を取るのが最良なのか
もう一度、きちんと確認しようと思います。

ひとつでも多くの命が救われますように。


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「遺失物法」が改正された2007年12月以降、ペットは「遺失物」ではなくなりました。
それ以前は遺失物として警察で2週間預かり、その間の返還率は7割くらいだったそうです。

法律的にはそのお巡りさんの対応も違っていて、「警察では預からない、動物保護法に基づき保健所へ」というのが法改正後の一般的な対応なのだと思います。
現実には、お巡りさんが犬好きかどうかで対応の幅があるようです。
ただ2007年以前は警察で一時的に預かるというのが一般的だったので、飼い主のおばあちゃんも警察に駆け込んだのでしょうね。

ほんと我が子が迷子になったら…と思うと背筋が凍りますね。
お互い脱走や迷子には気をつけましょうね。
Posted by cookie-greco at 2011.01.26 13:32 | 編集
優しいお兄様に、保護してもらえて
ちゃんと、お家に帰れたラッキーちゃんは
ホントにラッキーだったと思います。

わが子を迷子にさせないように注意しなくてはと思います。

お巡りさん、お役所仕事に思えて仕方ないですね・・・。

Posted by てぃばぶ at 2011.01.26 18:13 | 編集
ご無沙汰しております。
お兄様に保護してもらえたラッキーくんは
本当に「ラッキー」ついている子でしたね。
犬にあまり接したことの無い人や
子供が保護したら、警察官にそのまま
引き渡していたに違いないとおもうのです。

確かにネット環境が無い方や、
ご高齢の方などが迷子犬の飼い主さんだった
場合は、ネットで保護している事を
掲載したとしても、当の飼い主さんの目に
触れることがないかもしれませんものね・・・

長女アリスはチップが入ってますが、
読み取り機に反応しない事が無いとは
言い切れず、やはり心配ですよね。

二女ニコラは避妊の時に一緒に入れて貰おうと
思っているので未だ入れてません><;
今回の記事を読んで、背筋が凍る思いです・・・

どこで、どんな事をきっかけに
迷子になるかは分からないですものね。
気を付けたいとおもいます。

6日、ご一緒させていただきます^^
マキネッタちゃんにお会いできるのを
楽しみにしてます^^
Posted by りんごまる at 2011.01.28 22:35 | 編集
Re:cookie-grecoさま

ちょっと調べたところ、飼い主の居そうな場合は「遺失物法」
飼い主の居なさそう(野良?)場合は「動物愛護法」で対応する決まりらしいのですが、
Grecoちゃんパパのおっしゃる通り「警察では預からない、動物保護法に基づき保健所へ」が
今の一般的な警察の対応らしいです。

本当は「動物愛護法」で処理してしまうと、命のタイムリミットは
「遺失物法」での留置期間が無い為、更に短くなってしまうそうです。

なんだか聞けば聞くほど怖い話で、もう少し詳しく調べてみようと思います。

先ほどメールお送りしました。
お手隙の時にでもお読み下さい^^
Posted by amakae at 2011.02.15 22:50 | 編集
Re:てぃばぶさま

本当にラッキーなコですよね。
事故にも遇わず、当日にお家に帰れるなんて。

薄幸フェイスのマキネッタにそのラッキーが
巡ってくるとは思えません。気を付けねば・・・。

兄は悪人面の泥棒ヒゲです。
心優しい心配性なのですが、いかんせんビジュアルが・・・。
てぃばぶさんに優しいと言って貰えて喜ぶと思います。
Posted by amakae at 2011.02.15 22:59 | 編集
Re:りんごまるさま

先日はありがとうございました^^
アリスちゃんもニコラちゃんもりんごまるさんも
みんな可愛くって『ほんわか乙女3姉妹』のようでした。

我が家とは大違い。・・・トホホ(-_-;)
乙女度up出来るように頑張らねば。
肉ばっかり食べてる場合じゃないですね。

迷子本当に怖いです。
我が家は県堺、区境が近いので、いざという時
連携が取れているのかも気になるところです。
Posted by amakae at 2011.02.15 23:07 | 編集
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